スポットクーラー用排気ダクトを改良しました!
【製作事例紹介】
社内で使用しているスポットクーラー。
従来は、排気熱を上方向に逃がすための筒を設置していましたが――
「上に逃がしても部屋全体が暑い」という声が現場から上がっていました。
▶ 暑さ対策のため、新しい排気ダクトを製作!
今年は特に暑さが厳しいため、排気熱を効率的に室外へ逃がすための改良を実施。
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ダクト長さ:3m
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最後は窓枠に固定して室外へ排気
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ダクトを支えるための支柱も設置
▶ 使用した材料の工夫
排気ダクト本体は段ボールで延長しましたが、
熱がこもりやすい箇所の支持材にはプラダン(プラスチックダンボール)製の仕切りを採用。
これにより、耐久性と安全性を確保しつつ、
現場の声を反映した改善が実現しました。
▶ まとめ
今回の改良によって、
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室内の熱気がこもりにくくなり、作業環境が改善
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段ボール+プラダンの組み合わせでコストを抑えつつ強度も確保
💬 こうした現場改善や資材活用の工夫も随時ご紹介していきます!
製造現場ならではのノウハウもぜひ参考にしてください。