保管のための箱は、丈夫で開け閉めしやすい方がいいですね。
保管にはテープを使わずに閉じる箱をご提案しています。
中身が劣化しにくい中性紙保存箱も取り扱っています。
節句用品の箱です。開け閉めしやすいよう文化鋲で留めます。高級感を持たせるため、縁の保護のため面取りテープを貼る加工もできます。Wフルート。
プラネジや文化鋲を使えば、必要なときに組立できるので、かさばりません。C式組立て式(四面折込タイプ)、Eフルート。
中性紙ダンボールで保存箱を作れば、外気中の汚染物質をシャットアウトするだけでなく、湿度からくる劣化を抑えたりする効果があります。
中身が劣化しにくい箱、それが中性紙保存箱です。
中性紙とは純粋なケミカルパルプを原料に弱アルカリ(ph7.5~8.5)に調整された紙です。
一般の段ボールは再生紙を使っていますので酸が発生しやすいです。
中性紙で作った保存箱は、長期間アルカリ性を保持して、 外気中の汚染物質や紫外線、害虫や湿気をシャットアウトし、 内容物を劣化させず、酸性化を防ぎます。
中性紙段ボールを使った保存箱は博物館や図書館、美術品、工芸品を扱っている機関に広く採用されています。
美術品や工芸品を輸送する用途にも使われています。
但し、特殊な紙のため、一般のダンボールで作るよりも、数倍の価格となります。
量産は向きません。
ダンボールのサンプルが必要な方は提供いたしますので、お問い合せください。
現物をご覧いただくと、完成イメージがしやすくなりますよ。
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